なぜ、今「ビジネスコミック」なのか?

活字離れがますます進む昨今――。
即効性のあるビジネスノウハウや、貴重な人生経験、優れた成功体験が、
文字化されていても読み取られることなく、埋もれてしまうシーンが数多く見受けられます。

どうしたら、必要だと思う人に、より届くのでしょうか?

ある調査によれば、活字のビジネス書を「読んで理解した」と答える人のうち、
そこに書かれた効果的なノウハウを、「実際に行動に起こしてみる人」は5%以下だといいます。

なぜ、効果的だと分かっている方法や選択を、実際に行動に起こすことができないのでしょうか?

実は、「分かった気になること」のと「実際に行動に起こすこと」の間には、「深くて長い川」が流れています。
その川を渡って、実践してみようと重い腰をあげるためには、理論だけの解説では事足りません。
そこには、“あるある”と身を乗り出して心から共感するような感動や、それに伴う自分ゴト化(腹落ち感)が必要なのです。

そういった「行動」につなげるため~可視化して、成功の事例を見せ、憧れたり、自分でもできると信じられるようになるため~には、「ビジュアル(絵)」と「ストーリー」という2つを組み合わせて「橋」を掛けることが、もっとも現実的で有効な手段だといえるでしょう。

太古の昔、人々は、生活における習慣や効用や禁忌を、理論の羅列ではなく、「寓話/神話」というストーリーの形に変えて、口頭伝承し、それに共感/実践することで「営み」をより良く改善していきました。

それから、千年以上も時を経た現代、かつては神話の口頭伝承に依っていたものが、昨今では「ビジネスコミック」という形にとって変わっていると感じています。

つまり、「ビジネスコミック」で描かれるストーリーは、現代を舞台にリアリティある人物と事柄で描かれる「寓話」であり「神話」なのです。だからこそ、人々はそれによって、感情が揺さぶられて実感して行動を起こすにいたっているのです。それは、「ビジネスコミック」の市場が、ここ×年で××万部と急成長していることからも窺い知れます。

そして、そのストーリーを作りは私が――これまで映画というビジュアル面から理論的に探求し、テレビショッピングやセールスという形で具体的に活用して実績を出してきた私だからこそ、ビジネスコミックの世界でも、人々がそれを読んで、行動できるようになることに貢献できると確信できるのです。